あかんたれブルース

継続はチカラかな

2010-01-01から1年間の記事一覧

明日からハードボイルドのミスターG

生死観と性愛観(5) 本日のウマタロスはお疲れ気味で温泉タマゴです。 陽の高いうちにワインを二杯ほど口にしました。 缶ビールも飲みましたが、それだけで酔ってしまった。 不思議ですね。普段それぐらいで酔ったりしないのに・・・ 一人で霞ヶ関と戦って…

あさってのG〜

生死観と性愛観(4) 昨日の寅さんのコメントに苦笑してしまった(笑) >あすなひろし「青い空を白い雲がかけてった」 >つのだじろう「泣くな!十円」 >庄司としお「サイクル野郎」 >矢口高雄「かつみ」 なんとも懐かしいというか、マニアックというか(…

彼のようにはならない

生死観と性愛観(3) 乃木希典の話をしたいと思います。 このブログでは「マー君」でお馴染みです。 可哀想な少年でした。 感受性が豊かで、優しくて、それがゆえに気弱なマー君。 母親がヒステリック症で虐待を受けていた。 萱の留め金で叩かれて左を失明し…

彼のように舞いたい

生死観と性愛観(2) 昨日、アトムのラストシーンを例にしましたが、 もしこの作品が現代に発表・公開されたとしたら 「先の戦争の『特攻』を容認美化する!」 として一方の有識者やら市民団体からパッシングされるんでしょうねえ。 司馬さんでさえそうです…

アトムの子供

馬太郎ブログは近現代史のブログです。 昨今の歴史認識の論争のなかで、忸怩たる思いにかられる。 細かいことを書くのは控えますが このかみ合わせの悪さに 「生死観」と「性愛観」が横たわっている。 この間、三人会議を開催前に 寅さんとつ〜たんとルイち…

『手と声の輪』後記

「幸せ」をテーマにした 第一回の『手と声の輪』が無事に終了しました。 みなさんお疲れさです。 この第一回のテーマが「幸せ」だったことは意義深い。 なぜならば、これがすべての根本だと思うからです。 今の社会、今の私達は、それほど幸せではない。その…

ミドル級ボクサーの歌

最近変なんだ。 咳をする。二回、三回。(ああ、ノルマンジーのサナトリウムにいかないと) 四回、五回。ときて、最後に ハックション! と必ずくしゃみで終止符が打たれる。加トちゃんみたい(汗) なぜなんだろう。 肩や背中や腰が凝って昨夜は湿布しまし…

ラブ&ソウル

NHKドラマスペシャル 『大阪ラブ&ソウル』を観てました。 いい話だった。 在日韓国人青年とミャンマーの不法移民の娘の愛の話だ。 この青年は在日三世で結婚を反対する頑固な父親と共に故郷の済州島を行く。 どちらもはじめて踏む祖国の土地だ。 これは祖母…

堕天使の羽

雫が詩っていた。 天に背むくことを厭わない魂の詩を。 こういうの、好きなのだ。 とてもキャバクラ好きのオヤジが宣う詩とは思えない。 純だよね。 色気ってものがある。 いつもバイブレートしちゃって勝手に下の句を入れちゃう馬太郎。 寄り添っていたいん…

そうなのかなあ。と思って十数年

NHKの夜7時半のクローズアップ現代だったかな 金曜日はタイトルが違うのかもしれいけれど、そこで シングルマザーの特集をやっていました。 以前、そのシリーズを一回だけ観ていました。 大変だよね。 離婚件数が増加しているということは必然的に 母親が子…

タクシードライバー

むっしゅがわたしを挑発している。 http://www.h5.dion.ne.jp/~terun/doc/seiteki2.html 性的興奮 70年代の終わりに 『タクシードライバー』という映画があった。 デニーロ演じるベトナム帰りの兵士が 町を漂い映画館に入る。 ポルノ映画だった。 スクリーン…

デベソラソの屈辱

「幸せ」というテーマで「楽しい食事・食卓」についてを記事にしました。 要は「価値観」の再確認です。 人間には本能・運動型タイプと感性型タイプと知性型タイプの 3つにわかれるそうです。 きっぱり分かれるのではなく、どれが強いかですよ。 成長プロセ…

むっしゅへの幸福の手紙

帰宅してみると、ジョニーからではなくマリーでもなく むっしゅからの伝言が届いていた。 >私は、佐倉哲氏の >「幸福の追求は無意味であり不毛な努力である」 >との主張に同意いたします。 幸福の追求 http://www.j-world.com/usr/sakura/think/happiness…

ささやかではあるけれど基本

人生楽ありゃ苦もあるさ♪ 御存知、水戸黄門のオープニングテーマの格言歌詞ですが 人生の幸運不運は等価交換だという説がある。 だとすれば、ジタバタしてもはじまらない。 それでも誰でも幸運だけを引き込みたいし そのなかだけで過ごしたい。これが本音で…

『手と声の輪』〜テーマ「幸せ」〜

人間がこの世に生を受けて自我が目覚めて 自分と他人を意識する。 成長していく過程で、自己の存在を意識する。そして、 なぜ生まれてきたのか、なんのために生まれてきたのか悩むものです。 人間は幸せになるために生まれてきた。 こういうと違和感を持つ人…

ポン酢醤油のあるウチさ♪

金の価格が高騰しているそうです。 世界不況から株式・不動産の低迷ということもありますが、 中国やインドの富裕層が買い漁っているのが大きな要因だとも聞きます。 凄いですね。 ジュエリー業界は大変だそうです。 骨董なんかにも投機としてお金が流れてい…

馬太郎のやり方

三人会議の春風さん、自由人さんそれぞれ記事をアップしていました。 春風のやり方 http://blogs.yahoo.co.jp/harukazeburogu/17543395.html 自由人のやり方 http://blogs.yahoo.co.jp/basicincome01/9029533.html に、触発されて遅ればせながらわたしも記事…

君が好き

お昼前に眼医者に行きまして 瞳孔の開く検査用の目薬をさされて看てもいました。 この目薬を入れられるとしばらく目が見えません(涙)。 手探りでようやく帰り着いたところです(汗)。 パソコンとかみえないので カンをたよりにキーボードを打っています。…

三人会議の扉

信じたい、愛したい、からこそ

ナショナリズムとかじゃなくてさ、 私達は日本人というものをもう一度考えてみるべきだと思う。 そのヒントに歴史というものは大きなヒントになると わたしは思うのですが 「いやあ、歴史は苦手でえ」という言葉をよく聞きます。 同時に「馬太郎さんの話は難…

爽やかな秋晴れ

さよなら馬太郎さん(アッという間に完結編) 翌日、水曜日。 自由人さんは再び中央線に乗って東京に向かった。 最初は上野のふたつ先の鶯谷で下車した。 この先の谷中霊園に馬太郎さんのお墓があるという。 その場所を昨日の電話で聞いてメモしたのだ。 霊…

さよなら馬太郎さん

その日の三人会議はとても楽しかった。 一都五県から六人のおバカさんは引き寄せられて 電車で、バスで、飛行機で、上野不忍池に集ったのさ。 それぞれの日常は 現場で汗を流すもの、牛の乳を揉むもの、鮮魚と格闘するもの 腰痛に苛まれながらシコシコする者…

ルイちゃん

君を東京駅まで送っていった 午後6時の新幹線 俺はポケットから白いハンカチを取りだして ゆらゆら、ひらひら、したさ 君は車窓の中から恥ずかしいそうに他人のふりをしたけれど 俺は怯むものか。 ベニスに死すのダーク・ボガードのように ちょっとキザだけ…

つ〜たんへ

久しぶりだったね。一年半ぶりだった。 といってもお前とは二回目だけど、 昔からの盟友のおもいです。 それほどに、この再会は意義深いものだった。。 まさか、今回、遠く離れたお前と再会できるとは思わなかった。 このタイミングで・・・ お前には教えら…

春風さんへ

春風さん、うるさいオヤジでごめんなさい(涙)。 嬉しかったのだ。 そして、君の後にはおバカなオヤジ軍団がひかえていることを忘れるな。 この連中は一癖も二癖もあるおバカなオヤジだけれども 純粋な瞳を輝かせる正真正銘のおバカんさんなのだ。 心強いと…

自由人さん

あはは(笑)、いったい何時に家を出たんだ(涙)。 当日の九時の西郷さん前の記事読んで、大笑いしたけれど なんというか心が温かくなって、なんというか抱きしめたくなった。 良い歳のとりかたをしている。羨ましい。 あなたの若い頃のおバカなセックス至…

寅さんへ

24日、おまえと会えて嬉しかった。 これまで、二度大喧嘩をしたよね。 二回目は今年の8月だった。あのときは、つ〜たんもハラハラしていたそうだ。 最初の揉め事から二年。俺達は正面からぶつかった。 勝ち負けいえば、俺が勝ったようなカタチで寅屋がわびを…

三人会議について

24日に暫定「純・青空会議」をやったぞな。 一言でいって、楽しかったです。そういうことで ついつい飲みすぎてしまった、 帰り道どう帰ったか憶えていないほどです(汗) 詳細は個別にメッセージとしますが、とても嬉しかった。 感動しました。 まさに、人…

さよならの夏

連動企画は「手と声の輪」として再出発します。 春紫苑さんの『Hand In Hand』にて 詳細を公開中です。 http://blogs.yahoo.co.jp/haru_zion_haha どうか、今後ともよろしくお願い致します。 明日は純・青空会議(暫定)です。 こっちもきっちり仕切直しをし…

偶然か必然か? おい寝るな(涙)

先日、ルイちゃんから 絶対理論とランダム理論について問われました。 なんでもニコラス・ケイジの映画で出てきたそうです。 生憎、馬太郎刑事も初耳でして、なにそれ?と説明をもとめた。 「絶対理論の反語は非絶対理論ではあらへんで。 絶対理論いうんは、…