あかんたれブルース

継続はチカラかな

#ドラマ番組

エリーと朝鮮と選挙

歳のせいか涙もろくなっています。 『マッサン』は亀山君の直線的な演技に 辟易してて一歩引いて眺めているのですが エリーが階段を上る場面で悲鳴をあげてしまった。 案の定・・・ ベイビーごめんなさい。 エリーのこの台詞に なんか泣けてしまって仕方なか…

受け取る受け取らない以前に

男は黙って醤油ラーメン・4 今朝の『マッサン』で意地悪姑のピン子が エリーに女中代兼手切れ金を突きつけていた。 やるなあ(汗) それをエリーとマッサンは受け取った。 (二人の受け取り方は違うと思うけどね) そのときね これが健さん、文太だったらど…

もうひとつの幸子とナツ

幸子は、といってあの幸子ではない 野々村幸子である しかしNHK朝ドラの野々村幸子でもない。 運命の歯車がちょっとずれて 時代設定が半世紀ほどズレてしまった野々村幸子だ。 したがってエリーとも出会っていないので 誕生パーティーのパンもありません(涙…

景気いいのがチンドン屋の十八番

あなたとわたしの朝の楽しみ BSで7時15分からの『梅ちゃん』『エリー』の 朝ドラ15分×2本勝負! 先週のエリーのチンドン屋の和装 かわいかったですねえ。いや美しかった。 あの肩の揺らし方がなんとも(汗) テキサスのマクリントックの嫁って感じ でしたよ…

マッサン土俵際で踏ん張る

今日の(実際は昨日) 『マッサン』の前半は爽快でした。 エリー大活躍の内助の功。 しかし豆腐の燻製というのは食ったことあるけど 実は豆腐の味噌漬けって食べたことないなあ とにもかくにもスカッとしたよ。 前半はね・・・。 後半、西川きよしが台無しに…

亀山君今日もツメが甘いぞ

今朝の亀山君はちょっと頑張っていました。 ちゃんと計算もたてられんだ(笑) その準備のかいあってなかなかのプレゼンだ。 しかしなあ・・初期投資から商品化まで5年かあ それが長いか短いか ま、株主にとっては長いと判断するのでしょうねえ。 5年後は毎…

梅ちゃん食品衛生法違反密売容疑

西洋の哲学と東洋の哲学 ここでいう西洋哲学は合理主義的なものとして 東洋の哲学とは老荘思想に代表されるものを イメージされるといいかも。 この間で、日本人は頭を抱えている。 昨今、道徳教育が叫ばれております。 こういった世の中、けっこうなことだ…

亀山君がんばりんしゃい

NHKの朝ドラ『マッサン』を楽しく 拝見させていただいております。 ただ、ちょっと 主演のマッサン演じる玉山鉄二の演技が(汗) 堤真一らまわりが盛り上げても (西川きよしは別)あれじゃあねえ・・・ 玉山と西川のウイスキーに対する情熱が いまいち伝わ…

陽気な「復興節」に泣けたよ

朝の二本立て、梅ちゃんマッサン わたしのビタミン剤。 再放送で恐縮なのですが、 今朝の鶴太郎の「復興節」には泣かされた(涙) http://www.youtube.com/watch?v=tnLKVH1JiGQ この唄、『ごちそうさん』でも使われたとか その回観ていないんです。 できたの…

朝の楽しい日課

最近の朝の日課で楽しみは BSで7時15分から『梅ちゃん先生』 30分から『マッサン』の朝ドラ2本立てです。 8時だと観れないのだ(汗) 『梅ちゃん先生』は再放送なのですが 観ていなかったので新鮮 『カーネーション』と『あまちゃん』の間 だったんですかね…

エリーが歌う埴生の宿

今週の『マッサン』でエリーが 「埴生の宿」を歌っていた。 あれってスコットランド民謡なんだよね。 なんか不思議に感じないか 「埴生の宿」といえば『ビルマの竪琴』で 望郷の念に駆られる兵士達が口ずさんだ 兎追いし彼の山的故郷の郷愁ではなかったか。 …

愛しのエリーアホちゃんソースイ~ッ

朝ドラ『マッサン』を観てて 日増しにエリーの可愛らしさに魅了されております。 そのことで、ちょっと前から感じていたのですが エリーってたどたどしい日本語ですよね。 そして天然さんというか素直で とても良い人だ。 そう眺めてる自分はエリーをある種…

恋の修羅場のダイハード

映画じゃないんだけど テレビ版の『モテキ』を鑑賞しております。 お気楽に観るにはちょうどいいかあ と思ってDVD4枚借りたのですが これがなかなかよいのです(笑) なんだろう、当世若者の恋愛意識というか ラブコメディーなのですが、それはそれで深い。 …

マッサンの本格モルトウイスキー

『花子とアン』も今週で終わりでしたね。 わたしは途中からというかホント最後のほうだけ 入院してから40日だけでしたが、 なかなか面白い朝ドラでした。 さて、来週からの新朝ドラ『マッサン』は ニッカウイスキーの創業者竹鶴政孝を モデルにしたものです…

弱者は最後までシラをきる

今週、火曜日放送の『花子とアン』で ヒロインの腹心の友葉山蓮子(仲間由紀恵)の 夫が日中戦争の和平工作を行ったカドで 憲兵に逮捕拘束されました。 それを「非国民的行為で危険分子だ」と 当時の人たちは批判し、ヒロインや周囲も困惑 するという流れで…

花子とアンコと天狗熱

ごきげんよう 入院して朝の連ドラ『花子とアン』を観る 機会にめぐまれました。 ちょっと前にねチラっと観たとき 仲間由紀恵演じる葉山蓮子が駆け落ちの段 あれえ?これって白蓮事件じゃないのと 一瞬注目したんですが、続き観れないので そのまま・・・ 柳…

深いドラマだった。

前々から記事にしようと思いながらついつい あれでしたが、NHKの大河ドラマ『軍師官兵衛』 面白いねえ! 最初の頃、荒木村重の登場シーンで 「中盤の感動の予感」と記事にしましたが 前回の息子との再会に号泣する馬ちゃんだった。 これまで観た大河のなかで…

ロンリーウルフの懺悔録

前略おまけの馬太郎(2) 近頃わたしの相方の段平は始終ぶつぶつ文句いう。 こいつはフェアな男でどんな相手にも 平等に正面からぶつかる(確認する)質なので 憤懣する思いも多く強いのだ。 そういうことを理解できれば気持ちのいい男で わたしもついつい本…

前略おまけの馬太郎

1975年から77年にかけて 『前略おふくろ様』というテレビドラマがあった。 若い板前のサブちゃん(萩原健一)を主軸にして 料亭「分田上」「川波」を舞台にした 下町人情青春ドラマで、家族と地方というテーマが 織り込まれた味わい深いものでした。 http://…

それ以前の問題だろうが!

「最近みょうな流れですね」 先週の会合の帰りの電車でN氏から問われた。 察するに 『風立ちぬ』から『永遠の0』といった 作品の公開の「流れ」をいっているようです。 ひとつには中韓の反日アレルギーもある でしょうが、それ以前に、これまで あまりにも…

ちょん髷から東アジアまで

昨夜『軍師官兵衛』を観ていたら 風呂からあがてきた息子が 「これいつの時代なの?」と問うので 「信長がまだ若い頃、桶狭間の合戦前後だよ」 と答えました。で、息子がじーっと観てて 「この頃はまだちょん髷で剃ってないんだね」 と、ヘアスタイルに興味…

黒田官兵衛から軍師の条件

今年のNHK大河ドラマは『軍師官兵衛』 ということで黒田官兵衛が主人公ですね。 戦国時代豊臣秀吉に仕え天下を取らした稀代の軍師。 この秀吉には二人の軍師がいて 先に竹中半兵衛というこれまた優れた軍師がいた が残念なことに病に倒れてしまった。 人…

みようなシンクロナイスドラマ

I&U研究所(10-最後の聖戦・4) 鉛・水銀と金属中毒の話をしていたら まったくの偶然なのですが NHK朝ドラ『ごちそうさん』で 銅鉱毒の話になりました。 父・西門正蔵(近藤正臣)が鉱山技師だった というのは古河の社員だったんですね。 息子悠太郎の…

八重の桜が終わって

『八重の桜』が最終回でした。 斉藤一のその後がなんか救われたなあ この大河ドラマで一番感動したのは 新島襄の父・民治が我が子を認める場面 そして「子を信じることとは難しい」と 謙虚にこぼすシーンがよかったなあ。 立派な父親、そして息子だと マジ感…

前髪クネ男じゃないか!

2013年夏、たった数分で 全国の茶の間を釘付けにした イカスセクシーロケット花火 あの前髪クネ男を発見してしまった。 さっきKHK大河ドラマ『八重の桜』で ふとKちゃんが 「あれ?これ、前髪クネ男じゃん」 えっ・・・ そのこれっていうのは山川健次郎…

見直しちゃった(汗)

ええ~っ・・あれだけ半沢直樹を コキおろしといてなんですが トコロ替わってフジの堺雅人・『リーガルハイ』 さっきSP総集編(?)観た。 面白いね! http://video.search.yahoo.co.jp/search?p=%E5%A0%BA%E9%9B%85%E4%BA%BA+%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%AC…

パートナー無残

悪い予感は的中 せっかくの素材を調理の仕方で台無しにしちゃった。 意味もなくマヨネーズとケチャップとあんこを からめてチンした感じです。 昨日の記事でTBS日曜劇場『パートナー』を 推奨しちゃのですが、痛い結果に なってしまいました。 企画自体は…

あまちゃんありがとう

『あまちゃん』が終わりましたねえ。 ラストは、アキちゃんとユイちゃんが二人で トンネルを往くシーンでした。 それを観ながら ああ、やっぱりクドカンは呪縛を解くことに 心を砕いていたんだなあとしみじみと味わいました。 あのトンネルは3.11で北三陸鉄…

あまちゃんフィナーレに思う

屠られる羊たち(10) 明日の『あまちゃん』最終回を前に トリックスターさんと馬太郎の間で 熱く盛り上がっています。 そう、このドラマは恨みや呪い、呪縛の封印を解く そういうフィクションだった。 十字架や聖水やニンニクのかわりに パロディーやギャグ…

笑顔の降臨

楽天が優勝しました。 その優勝に大きく貢献したのは田中将大投手。 シーズン20勝以上なんて わたしたちが野球小僧だった頃でもそうそうなかった。 22勝ですよ! 無論、投手がいくら良くても試合に勝てるわけじゃない。 楽天というチーム全体に神が宿ったと…