あかんたれブルース

継続はチカラかな

#哲学

恋愛の本格派

久々に友人と会うことになった。 10年ぶりかなあ 11月に会いましょう。 ということで 「酒なしでお茶にしよう」と 条件をだした。 これが彼女の気に障ったみたいです。 だって酒飲みたくないんだよ。 彼女は酒乱です(汗) それにわたしはもう昔ほど酒強くな…

ポン酢醤油のある家

幸せ考(1) なぜ生まれてきたのか? 今ではさっぱり流行らない、既に死語となった哲学 のような問いかけですが、これが人間(人生)の命題だ。 それを、「幸せになるため」としました。 人間は幸せになるために生まれてきた。 では、幸せとはなにか? 幸子…

葦子の糸巻き引いて引いてとんとんとん

明け方、四時ぐらいかな 目が覚めてベランダで煙草を吸ってたら 東の空に明星が輝いていた。 東京には空がないと千恵子はいったが 東京には星もない。 せいぜいいふたつみっつよっつぐらい でもないんじゃない。見えないだけなんだよね。 わたしが幼稚園の頃…

お前に乗りたい

マグロ女と芋侍(3) こんなこと考えない? なんで人間は目がふたつ、耳ふたつ、鼻の穴ふたつ 両手両足と左右対称に二個セットなのか? ものを立体的に見たり色々と便利だから・・・ まあそれは結果としてだけどさ 口はひとつだぞ? 左右じゃなくて、天地上…

痛い人

いるよね。 頭の痛い人。 やめとけといっても聞かないで暴走して事故る奴。 どうしてますかね。 きっちり己の甘さかげんを学んでくれたらいいのですが。 さて、そういう人の話を記事にしても 頭が痛くなるので、自分の話から入ります。 痛いのだ。 わたしは…

嘘つきが好きよ

「馬太郎、昨日なぜ記事をアップしなかったの?」 「君に嘘をつきたくなかったからさ」 「そういえばエイプリルフールだったのね」 「偽りが充満して窒息しそうだった」 「でもあなた、私に永遠の嘘をつくっていったんじゃない」 「有能な外交官と馬太郎は生…

愛のかたち

うしろやぐら 吊り橋 寄り添い 撞木ぞり 獅子舞 菊一文字 こたつかがり テコかがり 岩清水 時雨茶臼 理非知らず 茶臼のばし しめ小股 こたつ隠れ 乱れ牡丹 帆かけ茶臼 本駒駆け 百閉 雁が首 しがらみ 二つ巴 御所車 松葉崩し 碁盤攻め 首引き恋慕 しぼり芙蓉…

チクワはパス、ちくわぶと乳首にして!

魔と呪(5) 器について、本日はうり坊がいった「質」の段です。 器は陶器みたいなものですから その素材というか土、粘土の質があるとします。 ただし、その素材は柔らかく流動的で 内部で化学反応を起こしているので その質も変化する。 この器の内部に共…

秋の空冬の雲

J企画『頭と心と股間の輪』 女はよく、男に 「女心がちっともわかっていない」 と文句をいう。 一生懸命、考えて、まずこれかなあ? と、告白してみると 「気持ちは嬉しいけれどそういう対象ではないの」 とか「これからもいいお友達でいましょう」と言う。 …

隠れ宿天城越え

考える葦たち(アホ寮学級-2) それは野田聖子のエゴなのか? 賛否がわかれるなかで ルイちゃんの「わたしはそんなに割り切れないよ」 という魂の叫びだ。 彼女の体験談からのその言葉には説得力がある。 テイヘンを行く。 http://www.digbook.jp/product_in…

野田聖子の出産から考えさせられたこと

考える葦たち(アホ寮学級-1) 昨夜はJ教授と国家戦略論について意見交換をしました。 非常に哲学的でその深層を理解できないものには 下ネタ芸人のネタ合わせと憤慨されるやもしれませんが いやそうじゃない。 ここに集うアホ寮生及び入居予定者、順番待ち…

腐ったコーヒールンバ

知性の行方(2) ファミレスのドリンクバーから アイスコーヒーをもってきて飲んだよ~ん 「んん、すっぱい!」 なんだこれ? 不味いコーヒーだなあ 腐ってる? ええええっ(汗) イタリアンコーヒーって書いてたっけかね ずいぶん酸味の強いコーヒーだねえ…

正攻法のおんなの色気

知性と意地悪(2) >正攻法の意地悪なおんな と記して、それに色気があるとしました。 なんで色気を感じるのか? もしかしてMっ気でもあるの? ひとつは、母性の匂いなのかもしれません。 意地悪が女性の専売特許と表現しましたが 男も女も、すべて女であ…

女の友情

不定期ルイちゃん通信(1372) ルイちゃんにはまゆちゃんというブログ友がいます。 わたしやりんちゃんよりも数ヶ月古いなじみで ルイちゃんがブログ開設した当初からの応援団だ。 その応援団たちも時とともにブログを閉鎖休止して ほとんど姿を消してしまっ…

怒りの暴力

暴力を考える(2) これはもう額面通りで なんら解説することもないのですが ただ、いまどきの常識論では これを戒めるものであり、 わたしとJJ.の論争のネタのひとつだ。 「力でねじ伏せてもなんら意味はない。解決しない」 とされています。 しかしだ、そ…

流されて、何処へ

『大菩薩峠』という超長編時代劇小説があります。 大正2年から昭和16年にかけて 都新聞(現東京新聞)、毎日新聞、読売新聞などに連載 作者の中里介山の死去から41巻の未完となった幻のギネス小説。 いや、大衆小説の先駆けとされる不朽の傑作。 この作…

笑顔の福禄寿

月夜の晩餐(9) 年齢的な問題でしょうか ここんところ周囲が更年期障害で四面楚歌です。 そりゃあイライラするのはわかるけれど なにも世間の、人生の、不満や矛盾や苛立ちを わたしにぶつけることないじゃないか。 「だって楽なんだもん」 そ、そんなあ(汗…

坊主と卵と赤い尻

そんなわけで先日JJ.と話していたら 突然人生相談を受けた。 彼の性格の欠点、飽きっぽさ これをなんとかできないものかという。 まあねえ、これはみんなが抱えるものだ。 しろこちゃんのブログタイトルも当初は 「三日坊主にはなりません」 まこちゃんの…

おごる平家はペルシャ人

世の中は矛盾に満ちている。 私達には解決できない問題が多々、たたたたた 考えるに、世の中の矛盾のすべては 人間が人間だけで 解釈し、なんとかしようとするから 無理があるのではないかと 思うのです。 ここで、たとえばなのですが 昨日記事中に入れた「…

泉ピン子かマツコデラックスかではなく

サミュエル・ハンチントンが提示した(東西)文明の衝突。 それは異質がゆえの現象なのだと思います。 西洋文明に対する批判は最近よくありますよね。 その最大の要因には一神教(キリスト教)の影響にあると思う。 それは絶対の神を存在させることによって …

骨肉の戦い

おバカ列伝(2)JJ.VS馬太郎篇 いい歳をして、馬太郎がまた猛り狂っている。 今度の相手はJJ.だ。 それはまるでサファリパークのマウンテンゴリラの 世代交代の様相と酷似している。 若いオスのJJ.はその体力だけで 老獪な馬太郎を倒せるか? 発端は 吉田磯…

お尻ペンペンの愛の啓示

生死観と性愛観(第二ステージ) みなさんに大切のことをお伝えしたいのです。 「愛に目をそらさなで」 人間は3つに分類されるっていうわ。 みえるものがみえない者 みえるものがみえる者 みえないもをみる者 みえるものがみえない者とはボンクラのことをい…

繋がっている

かおりくんに電話した。 久々の電話です。二ヶ月ぶりぐらいでしょうか。 生きているかな? 冗談ぬきで、そう思って携帯を鳴らした。 繋がらない。入院するようなことをいっていたけれど どうしたんだろう。 彼女は酷いうつに苛まれている。 拒食症も併発して…

己というものについて

人間の求めるものは「自由」であると記しました。 人は束縛やしがらみを嫌い、自由を求めます。 けれども、これがなかなか厄介で、自由を履き違えたり、また その自由の重さに絶えられず、再び束縛を求め安堵したりする。 愛とか自由とかを簡単にいうけれど…

ヒーローではなく、一人の人間として

先週、自由人さんが残してくれたコメントの 「夢とロマン」について これがとても大きなキーワードなのでみっちりツッコミたいと思います。 テキストは「杉山茂丸」なんだけどさ(笑)。 でもね、これが自由人さんの「ベーシックインカム」にも ロマン議長の…

北の王子と南の王子

これはあくまでも推理としてです。 堀川辰吉郎の「堀川」とは京都の堀川御所をさしているといわれます。 辰吉郎自身も「出身は京都の堀川」といっている。 出生届けにもそう記されている。 京都の堀川には御所はあっても民家は存在しない。 維新後の明治四年…

「性」の本質と乱用

20世紀のヨーロッパで「性」に対して正面から取り組んだのは フロイトとその学派だけではなかった。 1964年に翻訳された『性の衝動』の冒頭において 「性の理論を統一しようと試みた唯一の哲学者こそ、この著者である ジョージ・グルジェフである」と 訳者・…

不倫の手長ザル

「浮気」を男だけのものだと考えるのは間違いのようです。 男女平等・女性の社会進出から経済的な自立による・・・ まあこれは誰でも考えられる推理ですよね。 鳥類は雄雌が共同して子育てして、一生添い遂げる。 ここに理想があるのでしょうか。 しかしこれ…

幸運の女神と不幸の女神は姉妹?

以前も記事にしましたかね? もう忘れちゃったよ(汗) 幸運の女神「吉祥天」がやって来たら 一緒に貧乏神の「黒闇天」もセットだって話。 そういうことなのです。 地獄極楽裏表。そして、塞翁が馬の話に発展していく。わけだ http://gogen-allguide.com/sa/…