あかんたれブルース

継続はチカラかな

愛の狩人

馬太郎の娘をよろしく

土壌と意識(6) 先週、厚労省のAという部署に 問い合わせをしたところ さらりとBという部署で確認してくれと ふられました。 はいはいわかりましたよとBという部署に電話 するとBという部署ではCという部署で 現在作業中なのでここではわからないいう。 「…

たまネギの皮の裏側

土壌と意識(5) 聞いた話でなのですが 精神疾患者の間にも差別があるようで そういう方々のネット上の集いでも 嫌われ者がいるそうです。 それは統合失調症?双極性のⅠ型? じゃあないんだそうな。 たとえば双極性Ⅱの愉快な仲間たちの輪とかでは 「ボダは来…

なぜランチさんは豹変したのか

土壌と意識(4) 天然おっとり無垢のランチさんは くしゃみすると凶暴な無法者に豹変します。 それを二重人格(解離性同一性障害)とする。 むかあし昔、三田佳子主演で 『私という他人』というドラマがあった。 このヒロインも普段は貞淑な女性ですが 変身…

危険な魅力にク~ラクラ

土壌と意識(3) わたしは読んでいなかったので 知らなかったのですが、 『ドラゴンボール』にランチさんという レギュラーキャラがいたそうな。 通常は天然可憐な乙女の彼女ですが くしゃみすると人格が一変して凶暴になる。 解離性同一性障害つまり二重人…

愛しのエリー

エリーが死んじゃったよ。 結局あのウエディングドレスは着ないまま 明日の最終回を前に息をひきとりました。 今朝の回は泣けたなあ(涙) ラブレター でもいますぐ読まないではだめ 私が天国にいってから 回想のなかの美しいラブシーン 「約束をまもってく…

エリーの複雑な親心 3

ここまで書いていて、なんとなく見えてきた。 さっきの記事を書いて明日アップしようと 布団に入って夜中に目がさめて 思い返していたんだ。 ある台詞が引っかかった。 「本人同士が好きあってるんだったら」 即(↓) 結婚 こういう図式がエリーは納得できな…

エリーの複雑な親心 2

「Love」の和訳を 西周及び明六社の人たちは「愛」と訳した。 それをいまさらどうこうはいいませんが 本来の「愛」の意味は それとはちょっと異質なもののようです。 直江兼続の兜の愛ね。 儒教ベースの仏教の愛。 苦し紛れに捻り出したともいえる。 ま、当…

エリーの複雑な親心

『マッサン』ではエマの結婚をめぐって めずらしくエリーが感情的になってる。 エマはまだ子供で「愛」を知らない。 ということですが 女学校を卒業したから19歳ぐらいでしょうか? エリーのいう幼さ、まだ早すぎるは 年齢のことなのか、それとも エマの精神…

「愛と誠」か「愛か誠か」か

哲学はソクラテスによって 「哲学的愛知」としてプラトン、そして アリストテレスに受け継がれていきます。 その過程で哲学を「知を愛する」とされた。 ここではバカ直訳で「愛を知る」とする というのが前回のお話でした。 真理を追及するための哲学 という…

バレンタインデーに哲学する

「哲学」という言葉は 幕末・明治維新に日本が西洋文明を受け入れる 際につくられた造語なのですが、 その語源はギリシャ語のフィロソフィア フィロス(愛)とソフィア(知)の言葉の 結合からなっているそうです。 これを知を愛する 「真理を知ろうとし努力…

いくぜ尼寺こりゃたまらんらん

可愛い女・3 朝のBSの『梅ちゃん先生』の再放送で 気になる女性がいる。毎朝もじもじ・・・ 坂田医院の看護婦・野島静子だ。 さっそく後をつけてみる。 新宿の下落合の木造モルタルアパート 郵便うけには木村文乃とあった。 あっ、行くぜ東北こりゃたまらん…

ももクロの不可解

可愛い女・2 古いヤツだとお思いでしょうが 息子と一緒にMステーションをみてて きゃりーぱみゅぱみゅはわかる。 パフュームもぎりぎりなんとか(汗) でもももいろクローバーZがわかりません(涙) すごい人気みたいです。海外でも。 わからないといって 決…

可愛い女

りんちゃんの要望から可愛い女について 考えてみたいと思います。 可愛い女 と題する作品はチャンドラーからチェーホフ 阿部牧郎までたくさんありますが、 いいオンナというのは だいたい悪女か可愛い女に分類される。 いやもしかするとイコールなのかも? …

舟を編む

先週だったかな 『マッサン』でエリーがくちずさんでいた。 あれはたしか 「The Water Is Wide」 https://www.youtube.com/watch?v=T284y-BZF7U&index=7&list=PL02BB0793C02E7078 だれでも聴いたおぼえのある曲でしょう。 ドラマでその邦訳のテロップが この…

愛で掻き毟る

Kちゃんが最近絶好調みたいで (勉強意外だよ) 「最近体が軽いんだよね」 「パパは体が痒い」 「・・・がはははは」 そういうわけで痒いのだ。 薬の副作用かもしれない。それで 痒み止めの薬や注射をしたら 余計に痒くなって気が狂いそうです。 痒い。 掻け…

期間限定の親子バーガー

明日、息子は剣道の昇段試験だそうです。 三段だってさ。はやいよねえ あんなちっちゃなお子ちゃまが・・・ この間の全日本大会は四段の激闘だった。 わたしも息子と一緒に2年ほどやりましたが 昇段試験受けてれば1級から初段はとれてた けど、別にそういう…

いねむり病の愛しきものたち

クサンビッチの昼行灯の巻 阿佐田哲也の持病とはナルコレプシーという 睡眠障害(脳障害)、いわゆる精神疾患である。 発症はアウトローの世界から足を洗ってからだと いうが、真っ当な世界に戻ったはずなのに 変な話だね。 と、最後のアウトロー作家といわ…

都合のいい相手、求む。

誰がいったか知らないけれど 「依存していいのは、神様と伴侶だけ」 というアドバイスに、速攻納得して そこから二、三歩ふらついて 困ってしまうアカンタレがいたと。 「素直な人なんやね」 素直はいいけれど、それも過ぎるとねえ(汗) 力業で乗り切ろうと…

今日のクサンビッチは冴えわたる

孤島の哲学者ウマタロスは何かあると クサンビッチに訊く ウマタロス「阿佐田哲也知っとるけ?」 クサンビッチ「知らん」 ウマタロス「麻雀放浪記とか知ってるだろ?」 クサンビッチ「それだったら聞いたことある」 ウマタロス「それを書いた人だよ」 クサンビ…

晶子の残り香

「哲学」なんてもう死語に近い 寝たきり老人の戯言扱いなんでしょうが この言葉は明治文明開化において渡来した 大量の外来語のひとつで止むに止まれぬ状況から 西周らが脂汗を流して生み出した造語のひとつ 「愛」とか「技術」とかと同じだそうです。 では…

愛で殺してクサンチッペ

クサンチッペ・・・ クサヤ風味のポテトチップスじゃない。 あの偉大な哲学者、それも草分け元祖の ソクラテスの、その妻。 そして有史以来最大の悪妻、あかん嫁だ。 なんでソクラテスともあろう人がこんな女房の 尻に引かれて悪態をつかれていたのか? これ…

民主党総入れ歯

座頭市は極悪人を斬っても 「嫌な渡世だなああ」と漏らす。 わたしゃ蓮舫みて 「嫌なオンナだなあ」と失禁っす! ウンコもチャンポンでゲリラ豪雨さ。 あの服の趣味が嫌。髪形が嫌。 噛みつかれそうな歯が嫌です。 絶対所帯を持ちなたくないナンバーワン! …

ビッチはお好き?

「ビッチな女」これはテレビ版『モテキ』のなかで 主人公が人生で一番好きになったという女 小宮山夏樹に対しての表現。 それは賞賛の表現ではなく、軽蔑罵倒の呪詛。 もしくは小動物が天敵に遭遇した際の警戒警報。 そうでなければ愛の奴隷の慟哭の嘆き節。…

ジョーカーだって味方

愛する技術という発想(80) 『雨あがる』を観て不思議に思った。 これも一応黒澤作品とするならば 小品ながら 非常に良いできばえなのです。 以前、『海はみていた』を大絶賛しましたが これも黒澤明が制作に着手しながら 途中で他界してしまった作品。 わ…

意地悪スメル測定器「臭うんです」

愛する技術という発想(79) 意地悪の延長線上から有能と無能について 考えてみたいと思う。 はたして、意地悪とは有能者の特徴か それとも無能者の証なのか どっちともいえないでしょうが どこかで、いつのまにか、有能者は意地悪という 図式がなーんとなく…

賢い犬とそうでもない犬がいるように

愛する技術という発想(78) 玄関先での妻と工事業者との対応が 聞こえる。 管理組合からの工事連絡といいながら なんのことはないそれは単なる導入で オプション工事のセールスだ。 こういうとき、妻は別人。 おどおどした気弱な主婦なのだ。 まったく歯痒…

意地悪の松竹梅毒

愛する技術という発想(77) 「世の中は厳しい」から 「目には目を」の負の因果応報まで http://blogs.yahoo.co.jp/djkxq447/55139674.html http://blogs.yahoo.co.jp/djkxq447/55154201.html の続きね。時間もあるからじっくりやります。 いわんとするとこ…

せこいハムラビ「目には目を」との決別

愛する技術という発想(76) 週刊と銘打っておきながら、初っ端から 隔週になりそうで(汗)ったあ(汗) お盆だねえ・・・原爆の日とか日航機事故、終戦記念日 八月は鎮魂と慰霊の月だ。 この時期には太平洋戦争にまつわるいろいろな 番組がオンエアされま…

激辛じゃあ胃を壊すぞ。

愛する技術という発想(75) 「世の中(社会・現実)は厳しい」 なーんてよく聞くよね。 耳にタコができるほど聞かされたもんだ。 これって嘘だよ。 55年生きて、思うのだけれど 結構、甘い。 それぞれの業界ではそれぞれの慣習があって けっこーなあなあでや…

日本列島「魔」の時代

愛する技術という発想(74) >しかし、なんで「長崎」なんだろう? これは前々回の「浪花節の逆襲 」に 続けようと思ったことと結ばれるかな。 記事では「自分を取り戻そう」で〆ました。 さて、自分を見失うというはなかにか? 「魔」があることを御存知か…